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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

浦和高校の悪いところ

今度は逆ね。

 

浦和高校に通わせていて、「んー、どうなのかなー」と感じる部分ね。

 

まあ「悪い」というよりは「気になる」くらいね。

 

1.勉強以外の比重が大きい

 

特に運動に関しては凄まじい。特に高1の時は毎日走るために学校に行ってるようにも見えた。体育着の洗濯が追いつかないくらい。でも、今になってみれば、勉強を毎日夜遅くまで頑張り抜くには、最初にがっつり体力をつけるのは正解かも。

 

芸術選択科目に関しても同じ。息子は美術選択だったのだが、課題が重い。ただ、「工芸人はマジで大変そう」と常々言っていた。浦和高校志望の人は、工芸は避けた方が賢明かも。

 

2.見た目に気を使わなくなる

 

これは絶対に「男子校あるある」だと思う。私服で遊びに行くときには普通の高校生らしくお洒落になるのだが、学校に行くときはマジでヤバい。「誰も見なくね?」の一言でキモいまま家を出る。「電車の中に女の子とかいるんでしょ?」と言っても「いるけど知り合いじゃないし。」で終わり。なになに?電車の中で一目惚れ!とか青春の1ページじゃないのかい!

 

3.休みがない

 

運動部限定かも。とにかく土日は部活。部活。部活。たまの休みか!と思ったら駿台模試やらなんやら入る。

 

4.帰宅時間が遅い

 

浦和高校は365日校門が閉まらない。非常にグレーゾーンなのだが、その気になれば◯◯学習もできてしまう。だから部活終了後に教室に戻り、そこで勉強をする子も多いようで、学校を出るのが9時、10時ということも少なくない。僕が塾から10時半くらいに帰宅すると、息子も帰宅直後だ、ということも日常茶飯事。

 

5.意外とお金がかかる。

 

これは上の項目ともリンクするが、家にいる時間が短いということは、外でご飯を買うことも増える。その分のお金が意外とバカにならない。

 

こんなところかな。ある一定以上のレベルに進学させる場合、親の頭の中には「大学に向けて」という考えの比重が大きくなる。

 

でも、高校はあくまで「学校」だから、勉強だけじゃないのも当たり前なんだよね。