川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

頑張る気持ちがもりもりなら、より上を目指した方が良い

 

書いていることが矛盾してる!とか言われそうだが、

 

高校選びについて。

 

もし、高校生になってからも

 

勉強をもりもり頑張る!と言う気持ちが強いのなら

 

ちょっとでもレベルの高い子達が集まる高校を選んだ方がいい。

 

よく我が家の会話にも出てくるのだが

 

もしゲラおが川高を選んでいたら

 

現役で一橋には合格できなかっただろう。

 

ゲラおもそれは認めているしね。

 

公立高校には、一応目安となる偏差値がある。

 

例えば浦和高校なら73とか、そのくらいかな。

 

こうやって数字を見ると

 

「偏差値が73ないと浦和には行けないんだ!」

 

 

そう思う人も多いだろう。

 

しかし

 

実際にはそうではない。

 

トップ合格の子は75くらいあるだろうし、

 

下位合格の子は67くらいだろう。

 

大体それくらいの「幅」があると思っておいた方がいいんだ。

 

そしてこの幅は、偏差値が下がっていくほど広くなる。

 

川高なら偏差値70って感じだから

 

トップ合格は73くらいで

 

下位合格は63くらい。

 

どう?

 

松江っ子川高生達

 

かなりリアルでしょ?

 

そう考えると

 

偏差値63の子達って、

 

実際には高校に入ってからもかなり苦労をする感じがしない?

 

もちろん、今年入学した松江っ子川高生たちの中にも

 

60前半で合格した子はいるよ。

 

でも、その子達は毎日塾で勉強し、上位40%以内には

 

全員がランクインしているからね。

 

でも、そんな特殊な環境が

 

川高生全員にあるわけじゃないよね?

 

だから

 

勉強についていけなくなる子達が少なからずいるんだよ。

 

そして

 

何より

 

学校が楽しい!!

 

 

これもでかいよね。

 

 

 

さて、どうだろうか。

 

学校が楽しくて、でも、勉強が下位に低迷・・・

 

 

学校の空気は誰が作る?

 

 

校舎が作る?

 

教員?

 

伝統?

 

違うよね

 

 

そこに通う生徒達が作るんだ。

 

 

その生徒達の中に

 

 

あー、もう勉強終わったわー。でも学校クソ楽しいわ!

 

 

そう考えている子達の割合が

 

 

多ければ多いほど

 

 

自分のその空気に引き寄せられるんだ。

 

 

 

高校選びは、いろんな基準があっていいと思うよ。

 

 

部活

 

距離

 

憧れ

 

 

でもね

 

 

3年後に、中高一貫で一足先のことを勉強している子達と勝負するには

 

 

どうしたって、ストイックに頑張らないといけない時が来るんだよ。

 

その時に

 

自分を自分だけで支えるのか

 

周りの仲間が醸し出す空気も支えになってくれるのか

 

 

その違いは大きいんだよ。

 

 

 

これはかなりリアルな話。