人の話をしっかり聞くとかはもうそれ以前の話なので割愛。
いつも書いてることだし。
日々、人と接する仕事をしているので
なかなかに知り合いも多い僕。
政治家や官僚、法曹界や医療関係者
そしてもちろん同業の人達
多岐に渡っているわけだが
やはり第一線で活躍している人達に共通しているものは嫌でも見えてくる。
そして自分との差を感じ、発奮もするが凹みもする日々…
さて
そんな彼らを見ていて感じるのは
いつ寝てるんだ?
という素朴な疑問だ。
先ほどの記事で「たくさん寝ること」の重要性を書いたのだから
能力を発揮するには寝るまま惜しんでやれ
とか言うわけではない。
そう感じるくらい、タスクの量に驚かされる
一体、意識のアンテナが何番あるのか
物理的に手が何本あるのか
そんな疑問すら本気で持つくらい、大量のタスクを連日連夜こなしてるんだよね。
もう完全にルーティーン化しているようで、本人たちはシレッとしてる。
能力にはいろんなものがあるよ。
それに特化して他を切り捨てて没入しないと発揮できないものもある。
でもそんなものの代表例としてよく挙げられるスポーツだって、一流と言われる人って「ルーティーン」が注目されることが多いよね?
自分にとって必要だと思うものをタスクとして受け入れ、それをこなす。
こなし続ける。
そしてそれがいずれルーティーンとなる。
ルーティーンになるとコツも掴めるし、無駄をさらに削ぎ落とすこともできるからまた隙間が生まれる。
だからまたそこにタスクを捩じ込む。
第一線で頑張ってる人たちはみんなそんな感じなんだよね。
一体いつからそんな感じだったのかは分からないが、親単科にゲストとして出てくれた子達、人たちはみんな同じ印象を受けたのでは?
と思う。
目の前のタスクを素直に受け入れること。
それが自分にとってプラスを生むならなおさら。
すごく大事なことだと思う。