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【だからほとんどの塾でやらない】英文和訳と和文英訳の難易度が違いすぎる!

 

昨日の中1中2合同授業

 

久しぶりの「本日の3題」である。

 

中1は、毎日コツコツの重要性をモロに体感できたと思う。

 

ここ最近は国語の授業ばかりだったからね。

 

まず、問題はこれ。

 

 

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仮定法過去や受動態、間接疑問文などがほどよく入った、解きごたえのある3題だ。

 

しっかりと日本語を読み、文構造を捉えれば正解に辿り着けるはず。

 

まるで数学の問題のように、ね。

 

こういう授業や指導って、まず他塾では行われない。

 

そもそも、問題集を見れば一目瞭然なのだが

 

和文英訳問題は各単元ページの最後の方にちょろっと載ってるだけ。

 

子供の塾テキストを見てみなよ、本当だから。

 

そして、すでに塾の授業でやったページも見て。

 

おそらく和文英訳の問題は手付かずになってない?

 

僕も当時、まだ納豆英文法を生み出してない頃は同じだったからよく分かるんだ。

 

生徒達が全くできない

 

のよね。

 

英文和訳や空欄補充、並べ替えはできても

 

和文英訳になるとちんぷんかんぷんになる生徒が続出するんだ。

 

そうなると、その単元のイメージが「全然できない」になっちゃうから「やらない」という選択をする。

 

これ、今多くの塾で行われてる指導の現実ね。

 

でもね

 

これは仕方ないのよ。

 

なぜなら、次の画像を見れば分かるよ。

 

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これ、さっきの和文英訳の問題の解答。

 

解説した後、日本文部分を消した状態ね。

 

どう?

 

この英文を和訳してって言われたら

 

かなーり簡単に感じない?

 

難しい単語なんて一個もないし。

 

中学生の頃になんとなく英語は得意だったのに、高校生になって一気に英語が苦手になるのって

 

こうやって「何となく分かる」が蓄積しただけだからなんだ。

 

なぜその文になるのか

 

この理由理屈が本当に分かってないと、

 

単語の意味を繋ぎ合わせ、脳内で日本語補正によって意味を組み立てるだけになる。

 

これじゃ単語や文構造が複雑になるとすぐに分からなくもなるよねって話。

 

 

 

ちゃんとした「理解の積み重ね」が大事

 

 

ってことなのよ。