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【英語も算数と同じよ】途中式を書かなかったらどうなる?

 

算数では口うるさく言われ続けるよね。

 

途中式を書け!

 

と。

 

それでもある程度算数が得意な特に男子は

 

その途中式を頭の中でやってしまい、書かない。

 

それでもある程度正解できてしまうからだ。

 

ちょっと脇道に逸れるが、算数ができない特に女子

 

見ていると、途中式は書いているが

 

それが「何か途中に式らしいものを書く」ということが目的化しているケースが多い。

 

要は、その式を計算し、積み替えたものになってないんだよ。

 

でも、何かそれっぽいことを書いてる。

 

次の式に行くためのルールを理解してないってことなのよね。

 

 

さて

 

ここまで書いて題名の意味がお分かりだろう。

 

昨日も使ったこの画像

 

 

 

言語学習の大部分は、このように他言語に変換することである。

 

和訳も

 

英訳も

 

だ。

 

 

そしてそれを積み重ねていくと、日本語を日本語で理解し、思考し、記憶する。

 

同じように英語を英語で理解し、思考し、記憶する。

 

 

でも純ジャパ日本語脳の僕らがこの領域に達するには

 

現地で生活したり、仕事で朝から晩までその言語を使いまくるように環境にいないとほぼ不可能だ。

 

どうしても「脳内変換」は必要。ただその速度が上がっていくだけなんだよね。

 

今もこうしてブログを書きながら毎日シリーズをやり、chat GPTと英会話をしているが

 

やっぱり頭の中は和訳と英訳を交互にやってるから。

 

ちょいちょい日本語混じるし笑

 

話がそれた。

 

この和訳と英訳の変換には、明確なルールが存在してる。

 

そしてそれを頭の中で「途中式」を書くように順序立てていかないといけない。

 

納豆英文法1年目の小5たちを見ていると本当に顕著だが

 

まだ途中式の存在に気づかない子もいるし

 

気づいていてもその重要性に気づかない子もいる。

 

ここを伝え、染み込ませながら今年1年間で中3英語の最後、つまり仮定法までいかないといけない。

 

さらにマジ魔単語で3級英単語も染み込ませながら笑

 

 

普通はできないよ。

 

ええ、絶対にできない。

 

 

それ用の教材とか使った日には、もう僕は絶対に無理。

 

だからサラーっと基礎を薄く。

 

そして来年も基礎をうすーく。

 

でもその段階で単語はかなり増えてるから、英語自体に対する精神的障壁もかなり低くなってるはず。

 

めちゃくちゃチャレンジングな指導ではあるが

 

やってやる。

 

 

薄皮一枚、コツコツとやっていく。