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【実は敵?かも】簡単な顔をして近づいてくるこの単語達…

 

例えばtake

 

「テイク」は持っ「ていく」

 

なんて覚える子も多いのでは?

 

でも

 

take a picture

take medicine

take time

take a shower

take a bus

 

むむむ…

 

 

ってなるよね

 

 

こういう感じのフワッとたくさん登場する動詞達ってなかなか手強いよね。

 

たくさんの文を読み、少しずつ意味を広げていくのもやり方の一つだとは思うがね。

 

でもこの感覚、日本語も同じよね。

 

例えば「かける」なんてどう?

 

醤油をかける

手間をかける

時間をかける

電話をかける

声をかける

迷惑をかける

野原をかける

 

まあ、最後のは漢字表記にしちゃえば別だって分かるけどもさ。

 

こめんね、わざわざ醤油をかける方法を帰宅してコートをかけばかりのあなたに電話をかけて聞くなんて迷惑かけちゃって。そんなことに時間かけさせちゃってごめん。早く野原にかけに行きたいよね?ごめんごめん。

 

 

どんだけかけてんだよって笑

 

 

これを英文に直すと


I’m sorry for calling you just after you got home and had hung up your coat,

only to ask how to pour soy sauce over the food.

I must have bothered you and made you waste your time on something so trivial.

You probably just want to run out to the field, right?

I’m really sorry.

 

になる。

 

あれあれ?

 

あんなにたくさんあった「かける」が全て別の言い回しになったね。

 

まあ、こういうのはもう「お互い様」なんだろうけどもさ。

 

 

英単語を覚える上で、こんな感じでいろんな意味を持つ単語達はかなり早い段階で出てくるからね。

 

コアイメージ

 

意識していきたいよね。