松江塾は進学塾だ。
だから当然進学校に進む子達が最大派閥になる。
すると聞こえてくるこの言葉…
「せめてMARCHには」
だ。
まあ、気持ちは分かる。
中学時代、学校のテストでは一桁入りが定位置。
学校やママ友の間でも「頭良いよね」という評価、
だからこそ、その言葉が出るんだろう。
この表をご覧いただきたい。
いろんなところで似たようなデータを見たことがあるのではないか?
我が子の年齢から「同世代」と括った場合の、各大学群への進学割合、上位何%と言えるか
を明示したものである。
我が子の同級生、同年齢の子達を全国からランダムに選び、10人に聞くと
MARCH関関同立以上は1人
残りはそれ以下という、かなりのレアキャラだ。
これ、電通系列の会社が調べたところによると
約10%
って数字なんだよね。
つまりこれまた10人中1人。
MARCH関関同立以上のこの割合は、LGBTの人達と同じ割合ってことなのよ。
その数字をどう捉えるかは人それぞれだがね。
さあ
「せめてMARCHには」
どうだろうか。
「攻めてMARCH」
だし
「攻めまくってMARCH」
ってことが分かってもらえるかな?