人は「自分の位置」に敏感だ。
誰かと比べて、自分は優劣のどっちなのか。
そして、それはどれくらい差があるのか。
自分のことはもちろん、我が子のことも、だ。
誰かとの「差」は自分が上にいれて、それが大きければ大きいほど良い。
正直なところ、誰だってそう思っているんだろうね。
じゃあ、その「差」はいかにしてつくのか。
そして
どうやって広がっていくのか。
それを生み、決める要素は二つしかないと思っている。
それは
やるか、やらないか。
まずはこれだ。
大抵の場合、目の前には常に「やるべきこと」がある。
勉強だって、仕事だって、家事だって。
勉強には「授業」があり、「教科書」もあり、そして「問題」もある。
それぞれに「やるべきこと」がある。
授業なら、しっかりと目で聞く。
全てはここから始まっている。
そうやって、「やるか」「やらないか」が差が生まれるスタートだ。
そして次
続けるか、続けないか。
である。
続ける者は、たとえどんなに小さなことでも着実に積み重なる。
知識は増えるほどいろんなところで繋がりが生まれるから、「複利」のようなイメージで増えていく。
つまり
差はどんどん広がるのだ。
さあ
ここまで読んでくると
世の中は
①やって、続ける者
②やって、続けない者
③やらない者
に分かれることになる。
なんでもいい。
パッと頭に浮かんだ何かに関して
それぞれのパターンを進んだ者がどうなるのか。
考えてほしい。
そしたらすぐに「そりゃそうだよな」となるはずだ。