結構言ってもらえることがあるんだ。
「納豆英文法は書籍化しないんですか?」
って。
小中学生の英語
日本語脳だからこそ英語が伸びる学習法。
全員じゃないが、かなりかなりの高確率で英語が大丈夫になる。
書籍化したら、英語学習界隈ではかなりのインパクトになることは間違いないんだと思う。
商標登録してあるし笑
でもね
しないんだ。
いや、できないんだよ。
産みの親としては。
なぜなら「かなりの高確率で伸びる」という部分が、書籍化すると鈍るからだ。
やはり、欠かせないのは「毎日シリーズ」の存在だと思うんだ。
英文法って、日本語と比べると明らかに構造がシンプル。
ただ、あまりにも日本語と違いすぎることが日本人にとってのハードルなんだ。
その部分を越えるにはどうすればいいか。
薄皮一枚
これに尽きる。
授業とリンクした単元を毎日毎日和文英訳
この薄皮一枚を積み重ねることで、やっとその「言語のハードル」を超えていける仕組み。
これを書籍の中に盛り込むことが可能かどうか。
各単元の章末に和文英訳をどさっと載せることである程度は再現できるが
でも、2週間後にもう一度
2ヶ月後にまとめてもう一度
またもう一度
久しぶりにもう一度
この仕組みは書籍じゃ無理なんだ。
やはり授業と一緒に毎日動いていく仕組みの中でしか
できないんだ。