今日の中2は、埼玉の学校選択問題を本番と同じ時間設定でやってもらった。
当然、誰一人として時間内に終わる子はいなかった。
それだけじゃなく、もうね・・・
「何も言えねえ・・・」
という空気が教室内にもオンライン内にも充満していた笑
でも最後に希望の光を見せる話をして終了。
そのまま今、中3の教室に移動して全く同じ問題を同じ時間設定でやっている。
問題を配る前に、その中2の授業のことを伝えると
「あー、俺らも2年の頃にやって心折れたよな」
って一人の生徒が言ったんだ。
でも今はどうだ。
まだ数分しか経っていないのに、もう半分以上終えているじゃないか。
中学英語は、まず文法だ。
納豆英文法でガチガチの基礎を作る。
英単語も和文英訳も毎日積み重ねていく。
それが終わったら、長文の精読を入試問題を使ってやっていく。
今の中3はこのスタートが中2の真ん中あたり。
今の中2はそれが中2の最初から。
そして今の中1は中1の最後らへんからになる。
スモールステップは、何でもかんでも細かく刻んでいけばいいわけじゃない。
絶対に踏み外さないものは手厚く、そうでもないものは思い切って削ぎ落とす。
そんなノウハウは年々更新され、盤石なものになっていくんだ。
今の小4、小3あたりが納豆英文法を学ぶ頃には、もっと磨き上げられているだろう。
ああ
誰がそれを一番楽しみにしてるかって
この僕なんだよね。