僕は短気だ。
ものすごく短気だ。
すぐにイラッとする。
導火線がないダイナマイトだと思ってもらえればいい。
ただ、それを表に出さないだけ。
そんな僕が組み立てる松江塾の文系授業。
何よりも根底にあるのは、生徒たちから「話したり一緒にいたりしイラッとする要素」を消し去ることだ。
一番大きな要素は「言葉を知らないこと」だ。
人は言葉で思考するから、言葉を知らない子は思考をしない。
その思考しない子が目の前にいるのが一番イラっとする。
大人でもそうでしょ?
「うるせーな、自分で考えろよ!」
って言いたくなる人。
いるよねー
松江塾の文系授業は、その「イラっ!」を消すためにある。
きっと大人になってから、その価値と効果に気づくんだろう。