思考の中心は
本科と単科
の位置付けについて、だ。
そもそも松江塾はずっと「全教科受講必須」でやってきた。
それがコロナ禍になり、オンラインが一気に広がった。
その流れの中で英文法をガチでしっかり学びたい!という子達向けに
オンデマンドのみの文系単科コースを作った。
テストもなし
リアルタイム受講もなし
僕からすれば「その程度のコンテンツでごめんね」という感覚だった。
本科はオンラインでも臨場感たっぷりで動き始めていたからね。
授業があり
ペナテストがあり
追試があり
自学時間もあり
そうやってずっと歩んできた松江塾
この「自学」や「ペナテストに向けた勉強」こそ
高校生になってからもしっかりと自学ができる子達を育ててきたという自負があるから。
だからずっと文系単科の「こんな程度」という引け目があった。
そして去年文系単科をリアルタイムで授業できるようにし、仕組みも整えたんだ。
そこに理系単価もプラスして。
しかし
ここにきて、どうにも頭の中を駆け巡ることが二つある。
①単科の子達はペナテストに対する意識が低く、自学もできていない。仮に高かったとしてもそれを僕らが把握できていない。
②本科と単科、受けている授業に対する費用の整合性がとれていない
ここを整え、「松江塾とは何なのか」「何をもって松江塾生なのか」をしっかりとブレずに考え、仕組みを整え直すことにする。