これは昨日の小6英語。
去年、中1英語を学び終えた子は2回目の現在進行形だ。
みんな「あー、はいはい。」と笑顔で受け止めるくらい自信がある。
だからちょとっと問題として和文英訳をやってみた。
すると
教室に8名いた「去年も学んだ子達」が8名、全員間違えた。
揃いも揃って「be動詞」を書き忘れたのだ。
だからもう一度、丁寧に「なんでbe動詞が必要なのか」を伝えたんだ。
みんなの頭の中の「自信」は、
○○している=動詞の原形にing
というインプットが完璧だからこそ。
それはとてもいいことなんだけどね
あのね
これなのよ
日本語脳に英語が染み込むのって、本当に本当に難しい。
私は今歩いている。
という状況を
俺は今歩いてるぜ
私、今歩いてるわ!
という日本語ならしっかりと状況まで想像できるのに
I am walking.
という英語は「ああ、英語だな」としか感じない。
I walking.
だって、
I am walking.
だって、
脳みその反応はほぼ違いはないんだ。
これが「母国語じゃない」ってことの現実なんだ。
だから本当にコツコツと繰り返さないといけない。
これ以外に道はないのに
「効率よく英語ができるようになりたい」
って願う愚かさよ。