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【英検の真実】3級に受かっても3級レベルの力があるわけではない

 

これもまた

 

塾の先生の首がモゲる話だ。

 

今日で何人の塾講師の首がモゲるのか笑

 

小中学生の英語あるあるシリーズでも書くか?

 

 

もう何回も書いてきたが

 

英検はとても不思議な検定だ。

 

なぜなら、その力がなくても「ある」という判定を受ける

 

つまり

 

受かってしまうのである。

 

 

 

一番顕著に出るのが「3級」だ。

 

中学校学習内容を終えていれば受かる、という設定だと思うのだが

 

いやいや

 

不思議なことに

 

be動詞と一般動詞の理解がボロボロでも受かっちゃうんだよ。

 

ある程度単語を覚えれば、ね。

 

 

「英検3級受かってます」

 

と、ドヤ顔で入塾してきた子達の心をへし折るところから授業をしなくちゃいけないのは本当に心苦しい。

 

それで現実を受け入れて素直にゼロから受けてくれるならまだしも

 

「は?舐めんなよ」

 

という態度ありありで入塾しない人もいる。

 

Are you eat natto?

 

なんて文をしれっと書いちゃうのに。

 

だから、まっさらな状態で納豆英文法からスタートして欲しいと

 

もうずーっと思ってる。

 

 

そういう子達の方が「スカスカ3級早期保持者」を英語を初めて学んで3ヶ月くらいでぶち抜くからね。