自分自身もそうだし、
我が子の将来もそうだろう。
人が社会の中で生きていくのであれば、それは必ず「食う食われる」の世界がある。
スーパーの50%割引の商品
最後の一つ。
タッチの差で取られてしまえば自分はそれを食べることができない。
交差点の右折待ち
自分の番の直前で赤になる。
そのせいで数十秒は失うわけだ。
たったそれだけ、のことかもしれないが
それが「差」であることは間違いないだろう。
もちろん「血で血を洗う」ということはないが、それでも「得る者」と「得ない者」とには必ず別れるんだ。
今までも、これから先も
どんなに時代が進もうとも生き物がいる以上は、「弱肉強食」の環境はあるんだ。
我が子には、我が子が進む道において「強者」であってほしい。
それ以外の道では弱者でもいいから。
奥さんにどれだけ尻に轢かれても
我が子らに「父ちゃん、仕方ねえな」と言われても
自分が人生をかけて進む道においては「圧倒的強者」であってもらいたい。
親として、我が子のそんな姿を見れたら
もうそれはその時点で「子育て成功」である。
どうだろう。
時は戦国
食う食われるの熾烈な争い。
我が子はどう強くしていくか。
楽しいね、子育てって。