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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【日常会話に入れて】2倍、半分という言葉を幼少期から!

 

昨日の小2エルの物語は、我ながら秀逸だったと思う。

 

持っているお金を

 

半分にしてから2000円足す

 

のと

 

2000円足してから半分にする

 

のでは金額が変わるなんて、もう最高に刺激的だと思うんだ。

 

50人くらいいる中で、時間内に自力で解けたのは半分くらいだったかな。

 

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これは授業後に撮影した解説動画。

 

授業中、解いてる時に多かった質問が

 

 

「2倍ってなんですか?」

 

ってやつ。

 

 

 

あのさ

 

 

 

子供が小学生なら「2倍にする」とか「半分にする」「3つに分ける」みたいな言葉を多用して欲しいんだ。

 

 

うん

 

 

算数の概念として勉強で出てくる前に。

 

 

日常生活の中で「2倍」「半分」という概念がしっかりと理解できてるってこと

 

 

いずれ算数でかけ算や割り算で出てきた時に超大切になるから。

 

 

「じゃあさ、ママとじゃんけんして、勝ったら2倍にしてあげるけど、負けたら半分、つまり2分の1になっちゃうのね」

 

 

なんて、ゲームのルールとしてサラッと使えるよね?

 

 

2分の1

 

が言葉として理解できること、つまり

 

 

「2」個に「分」けたうちの「1」個分

 

これが分かっちゃえば「3分の1」はすぐに理解できるし

 

「4分の2」か「2分の1」と同じだってこともすぐに分かる。

 

 

小学生で学ぶ算数って、勉強できる子って学校で概念学ぶ前に家庭生活の中で当たり前に使ってるのよね

 

 

長さとか、重さの単位だってそうよね?

 

 

料理のお手伝いとかしてれば、自然と知ることになるし。

 

 

てかね

 

 

 

このブログ記事でで20000ピパ超えてるんだよ?

 

 

20000ピパだよ?

 

 

すごくない?

 

 

あなたは今まで、何ピパまで見たことある?

 

 

 

ほら、そこのあなた

 

 

あなたに聞いてるのよ。

 

 

 

何ピパまでのを知ってる?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今さ、

 

 

「ピパって何ですか?」

 

 

って思ったよね?

 

 

 

 

 

 

学校で、みんなが当然知ってるだろうことを初めて耳にするあなたの子

 

 

 

 

可哀想だよね?

 

 

 

きっとドキドキしちゃってるはずだよね?

 

 

 

 

 

そうなる前に、日常生活で使ってあげてね。

 

 

 

 

子供の算数の教科書をパラパラ見れば、この先どんな概念、どんな言葉を学ぶかなんて分かるでしょ。

 

 

「え、でもそれを教えるのが学校でしょ?」

 

 

 

って思った?

 

 

 

違うのよ

 

 

 

初見の子とすでに知ってる子が混在してるのが当たり前。

 

 

 

すでに知ってる子達の生き生きとした顔と声、雰囲気に

 

 

それを初めて知る子、聞く子は出だしから不安に包まれるのよ

 

 

 

 

 

「ピパって…なに?」

 

 

 

 

って。

 

 

 

 

つらいよね。