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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【解脱】「知ってる」だけの英語から「分かってる」英語に連れていく

 

早期英語は「知ってる」を増やすだけの学習だと思っている。

 

だから、その先にあるのは母語と同じ。

 

なぜそうなのかは分からないが、そういうもんだからそう

 

というゴール。

 

それでもある程度までは行けちゃう

 

 

いや、行けちゃったいるように感じる指導やテスト、検定合格が仕組みとして出来上がってるんだ。

 

 

でも、「で、ちゃんと分かってるんですか?」ということを聞かれるテストで崩壊。

 

 

英語、嫌い。

 

 

 

これが早期英語の子達のほぼ全員が辿る道だ。

 

 

 

100%じゃないよ

 

 

でも、「ほぼ」だと思っている。

 

 

 

少なくとも僕の前にはそういう感じの子達が多く来るからね。

 

 

中途半端に「知ってる」だけが多い子を「あー、なるほど、だからか!」という感じで

 

 

分かる

 

 

というところに持っていくのは超大変。

 

 

 

日本人が国文法を学びたがらず、あまり記憶にも残らないのと仕組みは同じなんだろうね。

 

 

書くので

 

の「書く」が連体形で、

 

書くから

 

の「書く」が終止形なのを

 

 

理解して、説明できる?

 

 

 

多分ほとんどの大人が忘れてるはずなのよ

 

 

そしてさらにこうも思うはずだ。

 

 

 

「そんな知識必要か?」

 

 

と。

 

 

 

ぶっちゃけね、日常生活で日本語を使うのにこの知識は不要。

 

 

 

でもね

 

 

学校のテストでは、ばっちり問われるのよ

 

 

 

だから、知らなきゃ「君、国語できないね」って評価になるわけなのよ

 

 

もちろん、高校入試や大学入試でも当然に必要。

 

 

だから「分かってる英語」は絶対に必要なのよ。

 

 

何でもそう

 

 

分かっているものは、絶対に早く覚えられるしね。

 

 

「あー、それは知ってる」

 

 

ってなっちゃってる子を「なるほどね」に持っていくのは超大変なんだけれど

 

 

 

やり方はある。

 

 

 

だからそれを毎日やってるのよ。