お互いを尊重する、とか
優しさで包む、とか
個性を大事に、とか
いろんな美辞麗句が子育ての周りには付きまとう。
うん
確かにそれぞれ綺麗
そして大事に見える。
その大切さを訴える本や記事も多いんだろう。
だがね
僕は思うんだ。
それじゃ日々の生活の中の戦場は切り抜けられませんぜ、と。
子育ての日常は、そんな「うふふ」「あはは」なんて笑顔はほぼない。
常に追い込まれ、常に慌てて、常にイラつく。
そんな戦場において大事なるのは、まさに戦場だけに「指揮命令系統の構築」なんだよね。
いざ、という時の親の言葉と圧。
T-falよりも速く沸騰する親の怒りからの言葉と、それがまとう圧。
その威力をなるべく日頃から高め、ここぞという時に出せるかどうか。
これが超大事だと思うわけよ。