自分のことを思い出せば簡単な話だと思う。
勉強なんて、ほとんどの子達がほとんどの時間を「やれない」んだよ。
そうだったでしょ?
机に向かえど集中できない。
手遊び
時間潰し
頭では分かってるのよ。
やらなきゃいけないってことが。
でも、「やれない」のよね。
そんなモヤモヤした時間が9割
松江塾の子達だってそうよ?
見てるとみんな戦ってる。
そんな「やれない」自分と向き合ってるのか気づかないのか
そんなモヤモヤとした時間の中で
それでも残された時間を意識して自分を多少でも奮起させ
そのページ、その問題を乗り越えていく。
自学は、そんな時間の寄せ集めである。
その時間の連なりとテストの結果がリンクし、
みんなそれぞれに何かを感じる。
良くも悪くも、だ。
机に向かって2時間40分
集中し切れる子なんて最初は皆無だ。
でも、何かをやれとは言われない。
何も言われない。
何をやってもいいし、何もやらなくてもいい。
普通の小中学生は、そういう時間の経験があまりにも少ない。
松江塾は、その時間を多く、濃くしていく。
早くその「それてもやれない自分」を知って欲しいから。
やらされてやる勉強
結果的にやってるわけで点は伸びるのかもしれない。
しかし、「自分」と向き合う時間の経験はほぼない。
なるべく勉強が簡単なうちに
その「自分」を見せてやりたい。
その「自覚」が「自学」に繋がるから。