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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【我が子を自学モンスターに】自学で東大ってどんな次元で、その力をどうやって育てるのか

 

人は

 

自分で勉強している時だけ賢くなる。

 

人から教わっている時

 

つまり授業を受けている時は

 

レシピをなぞりながら作ってる料理番組を眺めているだけ。

 

ただ座って眺めている子も、

 

同時に手を動かして実際に作りながら見ている子も

 

どっちにしたって、それだけでその料理がしっかりと作れたり

 

アレンジ効かせたりすることなんてできやしないんだ。

 

やり方を知ったら、とにかくそれを自分で実践。

 

何度も何度も。

 

 

なぜ今のタイミングで肉を入れるのか

 

最初から入れても良くね?

 

ああー、それだと焦げるのか。

 

ふむふむ

 

野菜はどうしてこの順番なの?

 

あー、なるほど。火が通るまでの時間に差があるからか。

 

ほー、確かにそんな感じするわー。

 

 

とかとか

 

こうやって自分で実際にやると

 

なぜ?

 

なるほど

 

これでも良くね?

 

おー、だからなのか

 

 

という疑問や思考、理解や納得が付随してくるんだ

 

 

これを

 

 

 

自学

 

 

 

と呼ぶ。

 

 

 

そう考えると、多かれ少なかれみんな自学はやるんだけども

 

 

 

松江塾とにかくこの「自学」の時間が多くて長い。

 

 

本科の子達は特に毎日の時間割に組み込まれてるからね。

 

もうずーっと前から書き続けているが

 

 

○○力は○○をした時間の量で決まる

 

のよ。

 

 

受験生の後半、塾の自習室に缶詰で自学した程度じゃ

 

それで高校でも上位にいるなんて

 

まして

 

東大に挑むことなんて

 

 

できないのよ。

 

 

中高一貫の上位校

 

なぜ東大進学者が多いのか

 

 

その答えも同じだ。

 

 

幼少期からの「自学の蓄積」

 

 

 

これに尽きる。

 

 

 

どこの塾に行くか、なんていうのは

 

大した影響はないよ

 

 

 

ただ、レシピのインパクトと分かりやすさにちょっと差があるだけ。

 

 

結局は自分で台所に立ち、冷蔵庫から適切な食材を取り出し、洗い、鍋を用意して鍋に水入れて

 

ってところから自分で何回繰り返したか

 

 

それの差なのよ

 

 

 

松江塾本科はそれを小4からやってるだけ。

 

 

 

小4から毎学期のラスト1ヶ月間くらい

 

 

つまりランキングテストの前数週間は

 

 

「この時間、何やってもいいよ」

 

 

という自学オンリーの時間になる。

 

 

最初の頃こそ「え?何やれば…」みたいな顔をする子もいるが

 

そこであえてなにも言わない。

 

 

自学は自学

 

 

自分の学びタイムだから。

 

 

そんな感じで小4小5小6を本科で過ごしていく子達は

 

 

もう中1の段階で「すっ」と自学に入る。

 

 

だから高校生になって「勉強のやり方が分かりません」とか笑

 

 

全国の多くの高校生が言うお決まりのセリフを吐かない。

 

 

松江っ子がそれを言うとしたら、それは小5くらいかな笑

 

 

 

まあそれでも

 

 

「知らんがな」

 

 

って答えるだけなんだけども笑