松江塾と言えば自学
自学と言えば松江塾
テスト前の勉強期間「爆裂」が一人歩きをして、
「松江塾は授業せずに放置だよ?」
という松江塾の仕組みとは真逆の噂も広まり、
それによって「我が子だけを手厚く見て欲しい」という、結果的に一番学力が上がらない家庭の子が来なくなった。
切ないよね
親の願いが「我が子に対して手をかけて!」って思うほど、その子の学力は上がらないんだから。
理由は分かるよね?
そういう願いの親の下で育った子は、
やってもらうことが当たり前
って思うんだ。
勉強や学力、成績は
能動力を数値化したもの
とも言えるから、
「うちの子をどうにかしてください!」
って願い、そう育てられてきた子は伸びないんだよ。
伸びる子はね、
「授業にしっかりついて行きなさいよ!自分の人生、自分でどうにかするしかないんだから!」
そう育てられた子達。
松江塾の子達を見てると、もうそれをビシビシ感じるからね。
本人が松江塾に通いたいとか、通いたくないとか、
そういうことは関係なく、親の判断とプレゼンで「ぽい!」と松江塾に入った子達。
そんな子達が松江塾の仕組みに乗ると、
そりゃー伸びるよね。
いや、まだ全員じゃないから、塾としてはまだまだなんだろうけどね。
さて、そんな松江塾の柱の一つ「自学すべし」という考えと仕組み。
その「自学」を力、「自学力」
「力」である以上、その源泉となるエネルギーが必要だ。
車で言えばガソリン?
それが何なのか、って話。
あと少しで発売される自学力の本、あるよね?
僕は辞退させてもらったんだけど、代わりにAKRが書いてくれてるね。
僕が執筆に参加していたとしたら、きっとこれを書いただろうなって思う。
自学力のある子、ない子
その違いは「ガソリン」にあると思うんだ。
どんなにいい車でも、ガソリン入れなきゃ1ミリも前に進まないどころか、エンジンすらかからないから。
さてさて、自学力のガソリン…
実はね
自学力
この3文字の中に答えは入ってるよね。
そして、その答えは僕の授業の中で具現化されてるよね。
松江っ子達は自然とその仕組みに乗っかってるけど、
まだ一度も言語化してないから、誰も気づいていないはず。
そしてこれを言語化したら、
僕がブログで何年も何年も書き続けている「自学」というものの本質が見えて来るんじゃないかな、と。
続く