多分幼稚園年少くらいかな。
ママと手を繋ぐ男の子。
その後ろにパパ。
そんな3人家族。
並ぶ商品の名前を復唱させながらお買い物。
「これは?じゃあこれは?」
はもちろんだけど
「じゃあ、その右のは?」
「2個左のは?」
とか。
「一番大きいのはどれかなぁ」
や
「同じものなのに値段違うのどうしてだろうね」
とか
会話を利用して固有名詞とか大きさ感覚、並び順についてとか
間違いなく何かのゴールからの逆算が意図された会話だった。
お父さんの後ろからの声掛けも素晴らしかった。
店内をうろうろしている間に3回くらい遭遇したけど、
子供の目が生きてた。
親が子供の目線の先をしっかり追って、どんどん言語化している。
あの子、間違いなく賢くなると確信。
考えてみればスーパーって、言葉を増やす最高の場だよね。
って話。