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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

子供の学力差は「親の質問力の差」である

 

親が子を賢くする

 

これはもう間違いない

 

頭の良い親の子は頭が良い

 

遺伝もあるだろうが、それはメインではないはずだ。

 

家族間での会話

 

どれだけ子供にとって興味がある話を

 

その知的好奇心をくすぐるようにできるかどうか。

 

 

と言うと、とても自分には無理だ、と思う人もいるだろう。

 

しかし

 

そんな大したことでもないんだよ。

 

 

子供を「自分の同じレベルの人間」とみなし、ただ親自身の興味の向くままに聞いてあげればいいんだ。

 

そう

 

題名にも書いた「質問力」

 

 

これこそ、子供を「親子の会話」で賢くするために一番必要なことなんじゃないか。

 

もちろん、目で聞き、目で答えるのは当たり前として。

 

 

 

いつも思うのだが

 

何かを聞いたときに「わかんない」と答える子は思考停止である。

 

考えることを放棄したってことね。

 

 

親としては、子供に「分からない」と答えさせてしまった「質問の失敗」と捉えてもいいのではないか。

 

つまり、子供の思考の階段よりも高い質問をしてしまった、ということ。

 

 

例えば

 

「AI って何の略?」

 

と子供に聞いたとしよう。

 

もちろん子供が

 

「Artificial Intelligenceの頭文字だよ」

 

とは答えない。

 

そんなこと、知らないわけで。

 

これは完全に親の質問の失敗だよね。

 

 

そうだな・・・

 

 

「ねえ、AIって、何の略かな。例えば・・・【あなたの妹】の略とか?」

 

とかなら子供の興味は刺激されるだろうね。

 

「何でも答えてくれるんなら【妹】ではないんじゃない?」

 

なんて返ってくるかもね。

 

 

そうやって、いかに「クスッ」とできる会話をスタートできるか

 

これが「人の話は面白いものだ」と子供に思わせる入り口なんじゃないだろうか。

 

 

それが結果的に先生の話をしっかりと聞く子に育つスタートなんじゃない?

 

 

そう思う。