まずこちら
子供を賢くするには、まず「気づく」ことが大事。
「えええ？その言葉知らんの？」
と、膝から崩れ落ちる気になるのも分かる！
しかし
親は立ち上がらなければならない。
さて
「葉書」という言葉
知ってるはずなのに子供が「知らない」という理由について。
あのね
「手紙」という代表名詞の存在が大きすぎるのよ。
総称
って言ってもいいね。
手紙って一言でいっても、大人であれば
葉書
封書
速達
書留
年賀状
暑中見舞い
などなど
いろんなものを含んでるって分かるわけじゃん。
でも、子供にとっては「手紙」で十分なのよ。
「雨」
とかもそうだよね。
実際には
小雨
本降り
にわか雨
豪雨
梅雨
いろんな言葉があるはずなのに、子供にとっては「雨」で十分。
だからついつい子供の前では「手紙」「雨」だけ使うよね？
こういう「総称」から、いかに細かい名詞まで分けて使っていけるか。
「ご飯」
だってそうよね？
朝ごはん
朝食
お昼ご飯
ランチ
昼食
昼飯
夕飯
夜ご飯
晩御飯
晩飯
ほら、ね？
子供の語彙をどう増やせば良いか
もう分かるよね？
