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【思考の作法】学年1位4連覇の中1が、思考法について書いてくれたぞー

 

言葉で言葉を考えるということ

 

言葉の持つ意味や世界を言葉で紡いでいくこと

 

それが「思考」である。

 

目の前にはないものを

 

頭の中だけで存在させ、動かし、リアルな世界を作っていく。

 

人間にしかできないことだ。

 

なぜなら、人間だけが「言葉」を持つからだ。

 

「うちの子、語彙が少なくて」

 

と悩んでいる人は多いはず。

 

もし、あなたの子供の頭の中に入っている語彙を半分に減らしたとしよう

 

 

そしてそのまた半分に

 

さらに半分の半分に

 

 

するとどうなる?

 

 

言葉を持たない動物と同じになる。

 

 

 

分かるよね?

 

 

かろうじて日常会話ができるから大丈夫なのか。

 

 

「明日は大晦日だね」

 

と話しかけて

 

「オーミソカ?」

 

と答える子か

 

「そうだね。晦日の最後が大晦日だね」

 

と答える子か

 

その違いは、誤解を恐れずに言えば

 

動物に近いか、

 

人としてだいぶ深いところまで成熟しているか

 

って差だと思わない?

 

 

極端な言い方をすれば、だけどね。

 

だから

 

「言葉が少ない」

 

って、嘆いている場合じゃないわけよ

 

急を要するわけよ

 

急務なのよ

 

喫緊の課題なわけよ

 

切迫してるのよ

 

一刻を争うのよ

 

ということで

 

語彙を増やすべく考案した松江塾の三語短文。

 

 

その作り方、考え方を具体的に

 

 

学年1位を4連覇中の子が自身のブログに書いてくれたから

 

ぜひお読みいただきたい。

 

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