ゲラお
なし子
二人とも成人し、ゲラおはあと数ヶ月で社会人となる。
超巨大企業の端っこの末端に加わるだけだが
いろいろと責任は大きくなっていくのだろう。
思い返せば約４年前
受験はコロナの入り口の頃だ。
そして合格発表は一斉休校が始まった数日後。
入学式はなく
登校もせず
授業は全てオンライン。
一橋大学は文系大学ということもあって、普通の大学と比べてとにかくオンラインが多かった。
おそらくゲラおはこの４年間で２ヶ月くらいしかキャンパスに行ってないのではないか？
そんな学生生活だった。
本人は「楽でいい」と言っていたが笑
まあ、最初からそういうもんだと思わざるを得ないスタートだったから違和感ないのかもね。
なし子は二十歳
成人式を前にして元気にアルバイトに精を出す日々。
昨日は新たに居酒屋のバイトを増やすと言い出したので
「お酒が絡む場で働くと、良くも悪くも人生少し変わるよ」
とアドバイス。
別にやりたければやればいいが。
すると、根は真面目ななし子だけに
「じゃやめとく」
と即答。
そんな二人には、とにかく「人を見抜く力」を身につけてもらいたい。
特に結婚に関しては。
別に離婚して出戻ってきても何も思うことはないが
結婚生活が楽しいに越したことはないからね。
何かしらの判断には
いろんな情報が必要だ。
欲もあるだろう。
だがしかし
それでもしっかりと「どういう人なのか」を見抜く
これは超大事。
何をもって人を見抜くか。
言葉
目
行動
そして
相手の親
かな。
つまり、たくさん話せってことか？
まあ、そういう感じなんだろうな。
