だいぶ涼しくなったので、塾まで電車と徒歩で行くようになった。
帰りは10時過ぎ。
駅に向かって繁華街を歩く。
曜日によってだが、川越の夜はなかなかに賑わう。
酔って陽気になった人たちも多い。
そんな中、僕と同じくらいの年齢のサラリーマン達が
「キャバクラ行くぞ!」
って盛り上がっている姿をよく見る。
なんだこりゃ
塾ブログにふさわしいのか?
笑
まあ、いいか。
そんなサラリーマン達の横を通り過ぎながら
「あー、みんな誰かのお父さんなんだよな」
と思う。
別に限られたお小遣いをどう使おうが自由だが
なんだかな、とも思う。
僕は大学生時代、およそ一般の人達が想像可能な「夜の世界」を全て歌舞伎町で経験してきた。
全てを、だ。
だから今、夜の繁華街の向こう側の裏の裏まで全て想像できる。
もうね
楽しそう
じゃないんだよね。
だからこの前、大学生たちには言ったんだ。
そういうオヤジにならないために
もう、義務になるくらいまで遊びたおせ、と。
そしたらね
大人になって、ちゃんと家族といる時間こそ楽しい!
っていうカッコいいオヤジになれると思うんだ。