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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【基礎の反復】ここまで仕上げても半年後にまたアルファベットに戻る松江塾

 

 

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どんなスポーツでも

 

どんな勉強でも

 

その一流の人に聞くと同じアドバイスがくる。

 

それは

 

「基礎の大切さ」

 

である。

 

 

毎日の素振り

 

パスとトラップ

 

 

そんな言葉が必ず出てくるだろう。

 

トリッキーな技や

 

凄まじい応用問題

 

そういうものを繰り出したり突破できるのは

 

途方もないほど盤石な基礎の積み重ねがあるからだ。

 

 

そういうことを

 

おそらくほとんどの人が理解している。

 

しかし

 

できる人は極めて少ない。

 

 

なぜなら多くの場合

 

 

「そんなこと、できるし」

 

だからだ。

 

 

バットを持って、構えて、振る。

 

 

この一連の流れは野球をやっている子には簡単にできてしまう。

 

 

とあるネット記事に、イチローのエピソードが載っていた。

 

直接イチローと対談した人の記事だ。

 

 

その中に、高校時代に誰よりもやった練習

 

ということについてこう書いてあった。

 

 

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基礎が大事

 

 

言うまでもない

 

 

しかし

 

 

そこに本当に目を向けて、しっかりとできる人は少ない。

 

 

一日たった10分間の素振り

 

 

その反復

 

 

誰だって野球のできる子達の集まった集団の中でならできそうなことである。

 

それなのに

 

たった10分間だけなのに

 

 

「これが誰よりもやった練習」

 

と言いきれてしまうのだ。

 

それくらい、やれる人が少ないということの証明ではないか?

 

 

 

これは昨日の小5英語のペナテストである。

 

 

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毎日和文英訳、毎日単語1週間分からの出題である。

 

 

和文英訳に関しては一日に5題。

 

1週間分だと35題出る。

 

小学生は週に一度しかないから、その35題はほぼ新しい内容が更新されない

 

同じことの繰り返しに近い。

 

だから35題から10題だけの抜粋。

 

 

英単語は一日に三語。

 

これを7日間だから21語。

 

これは全て出題する。

 

 

読みと意味。

 

 

国語の三語短文

 

これは次回から7日分全て出す。

 

 

こんな感じの全53題のテストだった。

 

 

解く時間は一番最初に授業動画のスクショにある通り、

 

20分ちょい、といったところだろう。

 

 

そしてそのテスト結果はこちら。

 

欄の左側が英語だ。

 

 

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空欄の子達は後日受講だろう。

 

 

満点合格が6人。

 

あとは全員不合格で後日追試だ。

 

 

 

どうだろうか。

 

 

ちなみに松江塾では、小4でアルファベットと納豆フォニックス、英単語しかやらない。

 

 

本格的な納豆英文法を学ぶのは小5のになる前の3月からだ。

 

そして文系授業は週に一度だけ。

 

そして、毎日シリーズ。

 

 

これだけだ。

 

3月

4月

5月

6月

7月

8月

9月

 

この7ヶ月間でこの問題に対し

 

一桁個数のミス…

 

 

どうだろうか。

 

 

おそらくこの記事を読んでいる小学生の保護書の方々

 

お子様が英検三級、準二級、二級あたりを既にとっている人も少なからずいると思う。

 

 

でも、和文英訳をあなたの子供が一桁ミスの状態で解けると確信できる?

 

 

「いや、これくらいできるでしょ」

 

 

って思うよね?

 

 

 

できないよ

 

 

 

嘘だと思うのなら、やってみせたらいい。

 

 

愕然とするから。

 

 

 

これまでの時間とお金と労力は…

 

 

なんて途方に暮れるよ。

 

 

 

それくらい、「基礎がしっかり」というのは

 

 

難しいんだ。

 

 

 

 

そして松江塾の小5は

 

こんな感じであと5ヶ月間かけて、中1内容をさらに分厚く学び、毎日繰り返す。

 

 

そして小5の2月末で年度の授業は終わり。

 

 

3月から小6として、新たなメンバーも合流して

 

 

またアルファベットから再スタートする。

 

 

アルファベット

納豆フォニックス

英単語

語順

be動詞の文

 

 

 

と、小5の1年間をかけて学んだことをもう一度繰り返す。

 

 

和文英訳も毎日毎日。

 

 

そして中1になる1ヶ月前の3月

 

 

これまた新しいメンバーが合流して

 

 

またアルファベットから再々スタートする。

 

 

 

こうした基礎の盤石さがあるから

 

 

ほぼ毎日授業がある中学部で

 

中1の冬には

 

中学英文法を

 

全て

 

終える

 

のである。

 

 

ちなみにこれは数日前の中2中3の和文英訳だ。

 

 

中2は既にとっくの昔に中学英文法を終えている。

 

 

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動名詞

受動態

目的格の関係代名詞

現在完了

現在完了進行形

 

 

という5題構成。

 

この問題が簡単かどうかは関係ない。

 

こうやって、すべての文法事項をごちゃ混ぜにして1日5題の和文英訳。

 

1年間で1825題の問題に取り組むこと

 

 

これが大事なのである。

 

 

 

 

 

 

基礎がしっかりしていることの最大の強みは何か分かるだろうか。

 

 

 

 

 

それは

 

 

 

 

いざという時、自分の頭で考えることができる

 

 

 

 

 

これに尽きる。

 

 

 

 

 

 

 

 

この仕組み、環境

 

 

 

我が子にも!

 

 

 

と思った方は

 

 

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