なるほどね
そのニュースもチラリと読んだ。
子供同士の「論破」ブームか。
僕の身の回りにあるとすれば、国語の記述解答に関する質問だろうか。
「なぜこの答えだと減点なんですか?」
に対する返答
これはまさに「一撃の論破力」が必要になってくる。
生徒からしたら、自分は正答だと思って書いているわけだから、
ここが違う
と指摘されるのは気持ちの良いものではないはず。
この時、僕が大切にしているのは
「一気に論破しない」
ってことかな。
きっとされて気持ちの良くない論破って
トランプの大富豪で、
もう絶対に他の人が出せないカードの連発上がり。
あれみたいなもんでしょ?
確かに気持ち良いけど、相手にしてみればたまったもんじゃない。
だから「キャッチボール」が大事ってことよね。
「ここにこう書いてあるじゃん?」
「はい」
「ってことは、こう考えてるわけよね」
「あー、はい」
「つまり、こうなるのが自然じゃない?」
「たしかにー」
というキャッチボール。
これなら「論」じて「破」る感じじゃないよね
「共論」
って感じ?かな。
こちらの記事からそんなことを考えた。