多分、学歴云々じゃない。
もちろん、それはズボンにポケットが一つ多めについているくらいの価値はある。
ないよりは、あったほうが便利
その程度はね。
しかし
それよりも大事なのは
どんな時でも、何か言葉を発することができ、その言葉の中身が周りの人を幸せにしたり勇気つけたりする。
そういう子なんじゃないかな。
僕がこの夏から力を入れている
美味しくいただく国語
なんか、その最たるものだと思う。
たった一つの言葉から、無限に発想し、それを言葉にし、みんなを引き込む。
「小さな小石の話」
だってそうだ。
目の前に小石はないのに、そこから小石の先の話までする力。
僕はなかなかにこの力があると自覚しているがまだまだだ。
言語化モンスター
まではまだまだ遠い道のり。
その中学に我が子を受からせたい
その高校に我が子を
その大学に我が子を
それは親として大事な目標というか、柱の一つ。
しかし
どう受かるか
が大事。
その先に繋がるのか
我が子に勉強以外の力がしっかりと備わっているか
周りの人を巻き込めるか
幸せにできるか
笑顔にできるか
燃えさせられるか
そういう力は勉強以外でも十分に身につけることができるんじゃないか。
「勉強しなさい!」
とめくじら立てて親子関係が悪化して
結局やらずに伸びてない
もしそうなら
それはおおいなる「時間の無駄」ではなかろうか。