息子が浦和高校に入学してまず感じたのは
「え?こんなに走るの?毎日?8キロ?え?」
である。
春休みの課題が「一年分の予習を終わらせる」みたいなものがゴロゴロあって
「さすが天下の浦高だな」
と思ったが
入学したらそこにさらに「運動」まで加わる。
そして言うまでもなく、あの「行事」攻めである。
三兎を追え
とあるように、浦和高校の子達はマジで
3匹の兎
を毎日毎日追いかけているのである。
もし、この運動と行事を勉学に全振りしたら
おそらく浦和高校から東大に合格する人数は2倍くらいに増えるだろうが
僕はそんな必要はないと
ゲラおを見ていて思うのだ。
やはり「心の核」みたいなものの形成をリアルタイムで見れたからだろうか。
ゲラおは当然のように
「息子ができたら浦高に入れたい」
と言っている。
まあ、そういうことなんだろう。