松江塾の授業、全て録画され塾内で公開される。
属している学年のグループにアップされるものしか見れないが
それでも自分の子供が在籍している学年のものは全て見ることができる仕組みである。
特に夏休みはいろんなスケジュールがあるから
リアルタイムではなく後日受講の子も多いだろう。
松江塾はこれで「欠席」という概念がゼロになった。
そんな仕組みだから、保護者の方も全て見ることが可能だ。
こんな状態で、僕はどういう心理状態なのか。
同じ塾の先生なら想像できるかな。
教室の中に、その生徒たちの保護者全員がいる状態での授業だ。
おそらく、大半の塾講師が尻込みするのではないか?
もしくは、凄まじい緊張感に毎回襲われるのではないか?
だって、「この授業に毎月大金を払っているのか」という目でチェックされるわけだから。
おそらく、大手塾の雇われ講師が行う中位下位クラスの授業でこの仕組みをとったら
1ヶ月でクラスの人数は半分になるだろう…。
あの塾の売りである毎月のあのテストさえ、現実を知ったら…
笑
まあ、業界内ではいろんなことが筒抜けだからね。
言わないけども。
そうやって、「全てを見られる」ということを自らやっている松江塾
授業している僕は何をどう考え、感じているか。
「保護者の方々、無理してでもいいから僕の授業は全て目を通してもらいたい」
これだ。
雑談も飛ばさずに全て見てもらいたい。
毎月、我が子に何を買い与えているのか。
我が子の頭にインストールしているもののリアルをその目で見てもらいたい。
それか僕の本音だ。