生徒達の語彙力を増やしたいために
なんかできないかなー
ルーティーン化しやすくて
ゲーム性があって
何で考えてたらふと思いついた三語短文。
ルールはシンプルだ。
お題の三語を使って、最後の「。」も含めて25文字で短文を作る。
ただそれだけ。
低学年の子がいる家庭には特に「ゲーム性」を持って受け入れられているようだ。
さて、今日はこの三語短文がなぜ「25文字」なのかを書いておきたい。
最初思いついた時は20文字だったんだけどね
めっちゃむずいし、世界の広がりが鈍かったんだよね。
だから25文字に増やしたんだ。
短文だから最後に「。」は必要よね。
これでしばらく毎日シリーズに載せたらね
まあ、これがリズム良くいろんな文が作れるのよ。
文字に関しては24文字
どうしてこんなにしっくり行って気持ち良いのか
考えたらね…
日本には古来より
短歌
があるじゃない?
五
七
五
七
七
この31文字でありとあらゆる状況や気持ち、世界観を書き記してきた文化があるよね
お?
また何か気づいた人いる?
んで、時代は進み
今度は「俳句」なんてものが大ブームになったわけよね
五
七
五
の17文字。
今度は少ない文字数がゆえに「書かないことで想像の世界が広がる」という
まー、なんとも憎い演習技法が盛り込まれてるわけよね
もう分かりましたね?
24文字で紡ぐ三語短文25字
(31 + 17) ÷ 2
なんと…
24文字!!!
とーりでスパッと気持ち良いわけよね
こりゃ日本の短文文化の新たなブームになるのか?
どーなんだ?