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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「他者依存」は少しでも早く脱却させよう

 

学力の高い子と低い子

 

塾や学校で指導する立場であればそのどちらも見ることができる。

 

そして、そこから「両者の違い」も当然分かる。

 

その違いはたくさんあるが、やはり「他者依存の程度」は外せない違いだろう。

 

簡単な話だ

 

「自分でやるべきことをやりなさい」

 

という声かけ。

 

これだけでいい。

 

こういう話になると、「本人に任せるとゲームばかりしている」という声が出てくる。

 

親が口出しせず、子供にやることを任せると結局やらなくなる、ということだろうか。

 

 

でもこれ

 

おかしくない?

 

僕は「自分でやるべきことを自分でやりなさい」と書いたんだ。

 

そこで子供がゲームをやっているのなら、「それが今やるべきことなのか?」と詰めるべきだろう。

 

そして子供が「そうだ」と言ったとすれば

 

それがどうして今やるべきことなのかをしっかりと言語化させる。

 

「今それをやるべき」ということは

 

それを今やらないと何かしらの不都合が起きることである。

 

その不都合は自分にとってだけではなく、関係する他者にとっても。

 

 

それらをちゃんと分かった上での言語化

 

 

それで筋が通っているのならOK。

 

しかし「ゲーム」でこの筋を通すのはほぼ不可能。

 

その上でもう一度「やるべきことをやれ」と言う。

 

 

それが大事。