塾の先生を約30年やっている。
多くの生徒たちの接していて、やはり伸びる子や親というのは
僕の言葉が「すっ」とその子や親の頭に入っていくのがよく分かる。
決して反応は大きくなくても、言葉がちゃんと伝わったことが
実際に会ってなくて、LINEだったとしても「すっ」という感覚はわかるものだ。
逆に熱烈な意識を持って松江塾に入ってくれても、一方的な情熱だけをこちらに向け
僕の言葉が一向に「すっ」と入っていかない保護者もいる。
これは当然、僕の未熟さゆえだと思っている。
塾講師だけではない。
人は、「言葉」によって人にいろんなことを伝える。
そのスキル、そのノウハウにゴールはない。