これまた納豆英文法動画を見てくれた保護者の方からのLINE。
内容に関してのコメントではなかったので、ブログに掲載はしない。
しかし、
そのコメントの中にあったフレーズに
一瞬、ドキッとさせられた。
題名に書いたフレーズだ。
「油断していると容易にダメ親になれる」
子供は本来、目に入れても痛くないほど可愛い存在だ。
人間の本能にどうインプットされているかは分からないが
今の世界では「生き抜く方法」「命を守る方法」なんて教える必要はない。
だから、
油断をすると「可愛い可愛い」「大事大事」だけで親としての満足を得る日々を過ごしてしまうのではないか。
必死で手足を動かさないと沈んでしまうような
もしくは
穴の空いた小舟に乗っていて、どんどん溜まってくるみずをバケツでか かき出すように
親は必死でもがき続けなければ
あっという間に「手遅れ」になってしまうのではないか。
そういうことを自覚し、言語化できたことは
親としてのレベルは一段も二段も上がったのではないか。
僕はそう思うんだ。