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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

定期テストの得点分布から見える「良い公立中学」とは

 

テスト結果を見て一発で分かる。

 

注目すべきはその得点分布のグラフね。

 

平均点だけじゃ見えない部分だから。

 

まず、多くの人が嫌う公立中学は

 

「平均学力が低い」

 

だよね。

 

するとイメージすら得点分布は

 

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こんな感じだろうか。

 

確かにこれを見ると、点数が低い子が多く、平均学力が低そうに見える。

 

 

でもね

 

 

これは実はそんなにやばくない。

 

なぜなら高得点帯の人数も低い。

 

つまり単純に「問題が難しすぎた」ということが考えられるよね。

 

「そんなに荒れてるわけでもなさそうなのに、学力低い…」

 

って心配は無用。

 

 

一番ヤバいのはこれ

 

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いわゆる「フタコブラクダ」型ね。

 

これ、平均点はさほど低く出ない。

 

でも低得点帯の人数がある程度以上いると、

 

クラスの雰囲気が格段に悪くなる。

 

公立だから、下の子達にも合わせた授業になるわけで

 

そうなると上位層の子達には物足りなくなるし

 

何となく雰囲気も下に下にシフトしていくんだよね。

 

 

理想的なのは

 

 

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やはりこれ。

 

良い授業だし、良いテストって感じがするよね。

 

 

じゃあこれは?

 

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平均学力が高い?

 

 

確かに首都圏や地方大都市で人数の多い中学なら学力高い確率が高いだろう。

 

でも一つ注意すべきことがある。

 

 

それは

 

問題が簡単すぎた

 

ってことも考えられるから。

 

 

もし進学する予定の公立中が気になるのなら、

 

ママ友ネットワークを使ってこういうことを聞いておくとよいかもね。