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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

「なぜ躓くか」を考え続ける

 

He is Ken.

 

これを疑問文にせよ、と言われた子が

 

Does  he is Ken?

 

と書いたとする。

 

それを見て、

 

「あー、これはbe動詞の文だからisを文頭に出すんだよ」

 

と言うと、その子は

 

「あ、そうか!」

 

と言って、答えを書き直す。

 

 

この一連の流れ、よく見る光景である。

 

 

 

だから、いつまでも英語が嫌いで、できない子が増え続けるんだよ。

 

 

一般動詞とbe動詞の混同?

 

heを見ただけでDoesだと思った?

 

 

間違える原因はいろいろあるさ

 

でも、それはあくまでも「最後の部分」だと思う。

 

 

もっと根本的な部分にしっかりとその子の脳みそと意識を向けないと。

 

 

これは納豆です。

 

→これは納豆です

 

 

あなたは納豆を食べます。

 

→あなたは納豆を食べます

 

 

彼は納豆を食べられます。

 

→彼は納豆を食べられます

 

 

 

 

日本語なら疑問文にする時のルールは全て共通。

 

 

同じなんだ。

 

 

 

でも、英語は違う

 

 

 

ん?

 

 

 

違うのか?

 

 

 

そんなことあるのか?

 

 

 

同じ「言語」なのに?

 

 

言語っていうのは、より簡単に正確に相手に情報を伝えるために

 

 

各地域で発生した言語が磨き、削られて完成したものなのでは?

 

 

 

とか

 

 

 

そうやって、もっと根本的な部分を考えられるように指導を積み重ねていけば

 

 

「単にルールだけ覚える」

 

 

というだけの勉強から脱却でき、「あー、なるほどね」の世界が待っていると

 

 

思うんだよね。