何かしらの結果が出た時
もしくはその途中経過にいる時
自分の目の前の状況を悲観する者達がいる。
分かりやすく言えば
落ちた者
上がらない者
である。
どう考えても落ちるはずのない状態での不合格
どう考えても上がるべきはずでの停滞
というものも無くはない。
しかし
多くの場合、その理由は明白なのである。
「頑張った」のは比較対象が自分であり、
受かった者や上がった者と比べてはいないのだ。
前の自分より頑張った、とか
ここ2週間は全力だった、とか
そういうレベルで頑張ったと胸を張り、
その頑張りに見合う結果ではないと落胆しても
本当にもっともっとずっと前から本気で頑張っていた子達からしたら
「は?まあ、そりゃそうだよね」
というレベルなのではないか?