何人かの保護者の方から同じ感想をもらった。
それは
「幼少期からなんとなく英語に触れさせていれば、そのうち自然にできるようになるのかな、と。そして嫌いにならないんだろうな、と」
こんな感じのご意見。
そして今、
英語が嫌い
もしくは
実はよく分かってない
という状態になっている、と。
ふむふむ
土台がスカスカなのは当然だし、それでも嫌いになっていないのならまだ救いがある。
でも、「英語に触れろ!!」という圧と強制力に切り替わり始めると
子供は加速度的に英語が嫌いになっていくんだ。
でも、仕方ないよね。
おそらく嫌いにはなっていなかったとして
本人は「英語が大好き!」って言ってたとしても
それは多分、英語に付随したその教材、例えばDVDとかが何となく楽しい!
って感じなんだろうと思う。
だから英検とか受けてみるとリスニングだけできて、リーディングやライティングはズタボロってことになるんじゃないのかな。
好きになってもらいたいと思って始めた教材やシステム。
そのうち「義務」になり
さらにそこに「親からの圧と強制力」が加わる。
「ほら、英語を楽しみなさいよ。楽しいんでしょ!好きになりなさいよ!このシステムや教材にいくらかかってると思うの!!」
という鬼の圧力。
そりゃね、嫌いにもなるさね。
さー
明日はみんなで笑って楽しんで一生懸命「没入」するぞー!