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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

松江塾に入りたいのに入れない理由

 

9月10月そして11月

 

僕の人生のターニングポイントと言って間違いがないほどのお問い合わせの日々だ。

 

100、200なんてもんじゃぁない。

 

なにせ毎日10件以上のお問い合わせが途切れることなくずーっと続いているのだから。

 

しかし

 

そこからまだ正式に入塾した人は極々少数である。

 

普通、塾に問い合わせたらあっという間に話は進み、一日でも早く!という流れで入塾にいたるのだろう。

 

塾は営利企業だから当然だ。

 

しかし今、

 

松江塾に入りたくて問い合わせをしてくれたのに

 

入塾できずに宙ぶらりんの人たちが日本全国に何百人と存在している。

 

なぜか

 

「先取りに追いついてから入らないと心が折れちゃうし、どうせ伸びない」

 

からである。

 

塾に入って一番残念なのは、学力が伸びないこと。

 

そして勉強は「蓄積が命」である。

 

だから土台の蓄積がない状態で入ってきても、伸びないんだ。

 

しかも、入った瞬間に「え?何これ」という知らない内容の授業。

 

例えば現中1なら、期末が終わったら不定詞構文の復習から始まり、「比較」へと本格突入をする。

 

本来、中2の後半に学ぶ内容である。

 

当然、学んだ直後から毎日シリーズもある。

 

そんなところへ、まだ英語の語順の土台すら曖昧な子達が合流したらどうなるか。

 

僕の比較の授業では

 

「まず比べる前の文から作れ」

 

という言葉が何十回も出てくる。

 

しかし

 

土台がスカスカな子達は

 

「彼は私よりも速く走りましたか。」

 

という文から

 

「彼は速く走りましたか。」

 

という文にできない。

 

さらにこれを英文にした時に

 

「Is he」とか「Was he」なんて書き出す。

 

もはやそこに比較の知識を乗せても

 

何の意味もない

 

のである。

 

だから、土台が出来上がるまでしっかり追いついてもらう。

 

 

それが問い合わせても松江塾にすぐに入れない理由である。