先日、中3に話したことだ。
世の中、生きていく上で一番しんどいのは
プライド高いのに努力できない子。
満たされたいと思っていて
満たされている自分を望んでいて
自分はそう満たされるべきだと思っているのに
そのための努力を嫌う子
結果的に、自分の中に特大の「現実と理想の落差」を抱えたまま成長していく。
その行き着く先は…
って話。
松江塾は、こういうかなり生々しい話を早い時期からしていく。
ちゃんと自覚して、自分の足で歩いてもらいあたいからね。
塾は勉強の知識や技術を教えるだけの場じゃない。
人生の数歩先を歩いている身として、
生徒たちに伝えられることはたくさんあるのだ。
バイトに来ている松江っ子大学生たちを見ていても、やたらとしっかりしているのはそういう話や知識伝達の蓄積だとも自負している。