子供にとって松江塾のような塾は
居場所
という側面も大きいし、強い。
先日、海外赴任を見越して残念ながら退塾という選択をされた保護者の方に
「兄弟三人通わせたファミリーのような塾」
という感じで形容していただいたが
まさに僕らの意図した松江塾の姿が
しっかりと伝わっているようで嬉しかった。
生徒にとって、松江塾は「いつでも入れる自分達だけの空間」である。
かつてA館しかなかった時は、必ず僕らのどちらかがいた。
僕らに会いに来る目的があるのならそれでも良いだろうが、
中高生にとっては一人でゆっくりできる場所
というのも大事ではないか。
その点、B館3階やC館には僕らは滅多にいることはない。
セコムの静脈認証を登録した塾生しか入れず、365日自由に使える。
僕らがいなくても大丈夫なの?
そう思う人もいるだろう。
でも、「親がいないのに子供が自由に家に入っていいの?」
って、
自分の家なのに思う?
それと同じだ。
松江塾は一つのファミリーだといつも思う。
例えば近隣だと富士見中全体よりも松江塾生の方が多い。
400人近く在籍してるからね。
でも、それでもファミリーだ。
ファミリーである以上、松江っ子全員に居場所はある。
それは松江塾として、今後も変わらない重要なポイントである。