入試や模試の国語文章題は
文字からの情報吸収がどれだけできるかが試される。
しかもそれは平易な語彙が並べられた文ではなく、
大人が大人のために書いた文である。
文字だけではなく、取り上げられたテーマや世界観も、だ。
国語の文章題ができない子は、こういった文やテーマ、世界観に触れた回数が極端に少ない。
つまり
幼いのである。
漫画で例えれば、普段ドラえもんやワンピースばかりを読んでいる子が、
いきなりMonsterを読まされるようなものと言えば分かるだろうか。
まず中学生ならできることは「朝読書」に読む本のレベルを上げること。
そういうことから始めてみよう。