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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

⭕️なぜ多くの子供達が国語の文章題を嫌うのか

 

ある程度の学年になると

 

国語という科目は「文章読解」になる。

 

つまり

 

文章を読み、問題を解く。

 

この一連の流れが集められ、問題集が作られる。

 

子供は其の問題集を渡され

 

 

「はい、コツコツ解いてね」

 

と言われる。

 

 

うん

 

 

嫌いになるよね笑

 

 

 

 

だってさ、そもそもその文章って

 

一人の筆者が自分の思いや想像したストーリーを

 

渾身の努力で書き上げた「作品」だよね。

 

 

 

しかも、その筆者は大人…

 

 

 

大人の渾身の言語化

 

その半分の半分しか生きてない子供が受け止め、理解し、

 

さらに問題にまで答えないといけないわけで

 

 

 

 

そのストレスたるや…

 

 

 

これは、相当な「大前提」がないと

 

 

まず読むことすらストレス、デカすぎない?

 

 

だから子供はそのストレスを軽減するように立ち向かう。

 

 

つまり

 

 

文字面だけを「見る」んだ。

 

 

朝礼の校長先生のお話と同じように。

 

 

 

 

 

 

 

……

 

 

 

解けるわけがない。

 

 

 

じゃあ、その「大前提」って何だ?

 

 

 

その大人の話が楽しいって思うこと

 

 

 

だよね。

 

 

校長先生の話が

 

 

クッソ面白かったら?

 

 

 

もう整列なんてしてられないほど笑う子供達

 

 

 

中にはしゃがみ込んで足をバタバタさせる子もいたり。

 

 

 

真面目な話と緩急をつけて…

 

 

 

そんな話をしてくれる校長先生なんて

 

 

そりゃみんな話聞くのが楽しみになるよね?

 

 

 

 

美味しくいただく国語

 

 

っていうのはね

 

 

ただ僕がエンタメ的に面白く戯けてるわけじゃぁない。

 

 

それじゃ高校入試のジェンダー論や吉日と悪日について満点取れるほどに読み込めはしない。

 

 

そういうエンタメ的なところは、

 

 

ぐわっ!

 

 

と生徒達が内容に親近感と興味を感じるための「前菜」みたいなものだ。

 

 

子供に限らず、人は楽しくないものには前向きにはならない。

 

 

だよね?

 

 

 

だって、楽しいものはこの世に溢れてるわけだから。

 

 

僕ら塾の先生は

 

 

その「世に溢れてる楽しいもの」に、自分が教えてる科目を並ばせる努力が必要なんだよ。

 

 

「嫌だけど歯を食いしばってやれ」

 

 

と言い、強制するのはある程度可能だ。

 

 

でも

 

 

その先に「自分でやる」なんて未来はあるのか。

 

 

 

 

ないんだよ。

 

 

 

高校生になって、多くの子達が自ら勉強をしなくなる。

 

 

人を能動的な行動に駆り立てる要素は二つ。

 

 

 

 

①注いだ労力を遥かに超える報酬がある時

 

 

②取り組むこと自体に楽しさを感じる時

 

 

 

だと思わない?

 

 

 

多くの子が国語の文章題を嫌う理由

 

 

この二つを読むと、なんか分かるよね…

 

 

 

 

そこの硬い岩盤をぶち破る

 

 

 

それが

 

 

美味しくいただく国語

 

 

 

なのである。

 

 

 

小3か約90分間、集中力を切らすことなく一つの文章題と向き合う授業

 

 

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見たい?

 

 

 

どーぞどーぞ。

 

 

 

あげます。

 

 

 

majimania55@i.Softbank.jp

 

 

コピペしてメールくださいね。

 

 

 

この授業を通して生徒達が感じること

 

 

それは

 

 

 

「この文章には何か楽しくなることが書いてあるはず!」

 

 

という期待感だよね。

 

 

 

 

そういう経験をたくさん積めば、必ずそうなる🎵