最初に入り口が2個あって、
そのそれぞれが全く別物だってことを理解できない子が多いってこと。
なんでかなー
っていつも思うんだけど、犯人はこれ。
もうね、この樹形図?みたいなの大嫌いだ笑
これ考えた人はさ、「俺ってすげー」って思ったはずなんだ。
よくまとまってると思うよ。
でもね
本来2個の入り口から別々の世界に入っていって学ぶべき違うジャンルのものを
無理やり一個にまとめてるんだよね
これが文法嫌いの中学生を大量に生んでるんだよ。
国文法は「2個の世界」をしっかり分けて指導すべき。
つまり
①文節に切る→文の成分
②単語に切る→品詞
授業ではこれをサッカー選手に例えて説明した。
①試合を見る→その選手の動きや活躍に注目
②サッカー雑誌を見る→その選手のスペックや経歴に注目
それくらい注目すべきことが違うってこと。
既婚か独身か、とか髪型とかは試合中に注目すべきことじゃないよね?
それがごちゃ混ぜになってるのがこれ
本日二度目の登場…笑
どーしても図式化したいのなら
文の成分のところをカットしてあげてほしい。
そしたら、文法嫌いの子が減ると思うんだけどね。