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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

飽きてから慣れる

 

人は言葉で思考する。

 

人を「器」のようなもので考えれば、その器の中にどれだけの言葉が入っているかで

 

その人の思考の幅が決まる。

 

これは誰だって納得だろう。

 

ないものを使って考えることは不可能なのだよ。

 

だって、ないんだから。

 

だから器の中にたくさんの言葉を入れていくこと

 

これがポイントになってくる。

 

親はたくさん本を読ませようとするよね。

 

語彙を増やしたいからさ。

 

よく何歳までに何万冊、なんて言葉も耳にするけどさ

 

大事なことは、「量」じゃないと思うんだよね。

 

言葉ってさ、思考のために使うためには

 

絶対的に「慣れ」が必要じゃん。

 

聴いたことがあって、ちょっと意味も知っている程度の言葉って

 

思考の時に使わないと思うんだよね。

 

僕らが日本語で考えるってことをイメージしたら分かるよね。

 

ほとんど英語は使わないでしょ?考えるときに。

 

大学生になるまで、英単語はめちゃくちゃ増やしたはずなのに。

 

やっぱりさ、慣れてる言語で考えるだよね?

 

 

でしょ?

 

だから、やっぱり「慣れる」ってことは不可欠なんだ。

 

じゃあ、どうすれば慣れる?

 

僕はね

 

「飽きる」っていうのが肝だと思うんだ。

 

もう何も意識しないでも口から出てくるレベル。

 

そこまで繰り返した言葉が、ようやく思考に使えるレベルになるんじゃないかな。

 

 

 

飽きるまで繰り返した言葉がどれだけ頭の中にたくさん入っているか

 

 

大事なのはそれだよね。