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川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

オール公立で…続き

 

さっきの記事の続き。

 

まず、最終的に東京一工旧帝医学部に進学した子達は

 

体験の一発目で

 

「何じゃこりゃ」

 

というインパクトを感じる。

 

 

 

もちろん、そのインパクトは

 

「こりゃ賢いぞー!」

 

という大波にも似た衝撃なのだ。

 

 

 

天才…なのか?

 

それとも

 

ガチガチに鍛えられてきたのか?

 

 

 

その時点では実はあまり分からない。

 

 

しかし後々聞いてみると、

 

 

「小学校低学年までの家庭学習」

 

 

ここに妙な共通点があったのだ。

 

 

それが

 

 

「少し癖のある教材をみっちりやらされていた」

 

 

というものである。

 

 

なぜ「癖のある」と言うかというと

 

 

本人達も名前を思い出せないくらいマニアックな雰囲気のあるものだからだ。

 

 

いわゆる「○文」みたいに誰でも知ってるようなものではなく

 

 

「なんかよく分からない謎な問題集をやたらとみっちりやってましたね」

 

 

みたいな感じで言うことが多いんだよね。

 

 

これ、

 

 

実は我が家でも同じ傾向があって

 

 

子供の教育にガチで力を入れる親の場合

 

 

少し大きめの本屋に行って、

 

テキストを舐めるように確かめるんだよ。

 

我が家で使っていた教材は、それこそ今プレで使ってるやつそのものだからね。

 

 

癖が強いでしょ?笑

 

 

 

じゃあ何の問題集か?って疑問に思うよね

 

 

 

別に書いてもいいけど、それをそのままやればいいってことじゃないんだよね。

 

 

ポイントは、

 

 

「母親が舐めるように吟味した問題集」

 

ってことが大事なんだ。

 

 

我が子を賢くしたい!

 

って思いながら問題集を吟味する母親の気持ちにシンクロしてみなよ。

 

 

自分の子供の学力や能力、興味や集中力

 

 

そういったものを思い浮かべながら、

 

その問題集を家でやらせてる風景を必死で想像するんだよ?

 

 

そして

 

 

「よし、これを徹底的にやらせれば賢くなるだろう!」

 

 

そう確信したものを買って帰るんだ。

 

 

 

 

 

もう分かるよね?

 

 

その問題集に込めた「母親の想い」が

 

桁違いに強いんだよ。

 

 

 

それを幼少期にほぼマンツーマンみたいな体制でやってきたという経験

 

 

 

これがかなり色濃い共通点として見られるんだよ。

 

 

 

で、さらにさらに共通するのが、

 

 

その問題集の記憶を最後に、

 

 

「あとはほとんど何も言われなかった」

 

 

これも共通。

 

 

おそらくね、その渾身の問題集を使って

 

 

母親は全身全霊で「あなたは勉強ができなければならない」という想い

 

そして

 

指導していく過程で「ほら、やっぱりあなたは頭がいいのよ!」という言葉

 

 

そういうものをgiftとして我が子に注入したんだと思うんだ。

 

 

 

我が家もそうだったけど、その渾身の問題集は

 

 

冷水に漬け込みましたか?ってくらい

 

ヨレヨレ

 

になるまで繰り返したからね。

 

 

それが…

 

 

小4くらいまでだったかな。

 

 

あとは松江塾に入って、授業とペナテスト、ランキングテスト

 

 

いわゆる「松江っ子」としてやるべきことだけをやり、

 

 

我が天使な奥様は

 

 

「今、塾で何を勉強してるのかサッパリ知らない」

 

って状態になったから。

 

 

 

まとめるよ

 

 

幼少期、できれば低学年までに「これができるようになれば明らかに賢くなるだろう」という教材を

 

まるで経典のように刷り込む家庭学習を。

 

 

そして

 

 

「あなたは賢くならなければならない」

 

「ほら、これができるあなたは賢い」

 

 

という刷り込み。

 

 

 

あとは然るべき環境に放り込んで、

 

その力を他者と競い合う。

 

 

 

僕が見てきた「国立トップ」に行った子達に共通してるのは

 

そんなところかな。

 

 

 

前の記事でも書いたけど、

 

早慶上理GMARCHに進学していく子達は、

 

そういう幼少期を過ごしてきてなくても

 

 

音読が上手い

計算が早い

忍耐力がある

語彙が豊富

暗記力がある

負けず嫌い

 

こういう要素が数個あるって感じのスタートかな。

 

 

あとは松江塾で自学力を身につけ、松江っ子同士の競争や支え合いで

 

 

最終的にはそういうところまで上がっていく感じ。

 

 

長くなったけど、

 

 

あくまでも「真島リサーチ」に基づいた話ね。