川越の塾|川高川女合格専門! 爆裂松江塾!in 川越

川越にある松江塾!代表真島による何でもブログ!

【現松江塾保護者から見た松江塾のリアル】

お世話になっております。
いくらでも書くことがあるのですが、もうタイムリミットなので送りますね。
長いの大歓迎と言っていただいたので、大幅に削るのはやめました。
しかし長い、長すぎる。
誰が書いたか分からないとはいえ、公表されるのはやはり恥ずかしいので、
長すぎて誰にも読まれずにすむかも、という期待もこめて。


【松江塾って、どうなの?】

一言で言えば、夢のある塾!

そういえば齋藤先生が、ご自身を「ドリームプレゼンター」と紹介されていますが、
松江塾そのものを表す言葉でもあると思います。

勉強をガッツリやるのはもちろんのこと、
先生のモチベーショントークで心に火をつけてもらったり、
授業中にペヤング食べたり、
ごほうびにジュース買ってもらったり、
休み時間に持参の毛布をかぶって通路で寝たり、
罰として先生にプリクラ撮りに行かされたり、
教室の壁にはそのプリクラの他にもペンで謎の呪文が直書きされていたり、
理科の課題で先生の似顔絵を描いたり、
家でもスマホの中で踊る塾の先生を見たり。。
頭の固い私の、想像のいつも斜め上を爆走する松江塾です。

塾でどんなことがあるんだろう、どんな話が聞けるんだろうとワクワクしながら、
仲間とともに高校受験を乗り越え、大学受験までひた走る。
まぶしいほどの青春です。うらやましい。

クラス分けがないのも大きな特徴ですね。
授業を行うのは真島先生と齋藤先生の2人だけ。
うちの子①は、特に真島先生の授業がなかったら英語は全くダメだったと思う、と高校生になった今でも言っています。
中1最初の中間テストの英語で親を愕然とさせた子ですが、受験のころには英語が一番の得点源になりました。
子②も英語は好きで、ふとした日常会話の言い回しを「これって英語で何て言うの?」と確かめるのがクセになっています。
人に尋ねるだけで自ら調べようとしないのが今一歩残念なところ。

クラス分けはありませんが、
塾内の小テストの結果は全てグループLINEでドン!です。
子①のときは名前を隠してくれていましたが、
今は丸裸ですね。親は肝が冷えます。
子②はありがたいことに、恥をかきたくないからちゃんとやらなきゃと思う、とのこと。

あとはやはり、高校受験はあくまで通過点に過ぎないという松江塾の考え方。これには大いに共感します。
私自身がウン十年前に、公立高入学直後の成績低迷→推薦もムリ→国立大入試失敗→浪人する気概もなく滑り止め私大へ進学、を経験しているので、
自学力がなければ大学入試を突破できないこと、そして自学力は簡単に養えるものではないことは、痛いほどわかります。
夫は付属高からエスカレーターで大学に入った人。高校に入るのは大変だっただろうけれど、あえて言います。ずるい。
でも夫もやはり高校時代にちゃんと勉強することなく大学に入ってしまった後悔があるそうです。大学受験は絶対にすべきだったと。
わが家には、高校時代にちゃんと勉強した人のその後の人生のモデルがいないわけですが、
できればわが子には、高校でもしっかりと勉強して力をつけ、大学なり他の進路なり進んでいってほしい。
私は当時も今もなんだかんだ楽しく幸せだけれども(夫はどうだろう…汗)、
もし人生を巻き戻せるとしたら、高校に合格した日に時を戻したい。
あのときしっかり勉強していれば、あの大学を目指せたかな、あんな仕事もできたかもしれない、というほろ苦い気持ちになることもやはりあるんですよね。

だから、高校入学までに自学力を完成させて大学入試に挑む!と銘打つ松江塾に通うわが子を心からうらやましく思い、
自分が進むことのできなかった道を子どもといっしょに歩けるのかもしれないとつい夢をふくらませてしまう、
私の松江塾の印象はそんな感じです。


私が松江塾を知ったきっかけは、通りがかりに見たあの看板です。
「爆裂」という単語がとにかく強烈なインパクトで襲いかかってきて、
何ココ、塾なの!?どんな言語感覚!?と軽くパニックになりました。
でもそのときはまだ塾を必要としていなかったため、特に調べたり人に聞いたりすることもなく。
数年後、「中学生になったらハードな塾に」という当時のわが家の方針のもと、ネットとリアルの両方のクチコミで探してヒットしたのが、
なんとまさかの、爆裂のあそこ笑。

松江塾のシステムの中で、わが家の求める「ハードな塾」の条件に合致したのは、
・通塾日数が多い
・小テストが多い
・小テストは満点取れるまで追試
の部分ですかね。
当の子①は、小6当時すでに松江塾に通っていた友達から塾が楽しいと聞いていたので、
親子の意思が一致した形で松江塾を体験、そのまま入塾となりました。
おそらく成績もまちまちな学校の友達が何人か入っていたので、敷居が高いとかも特に感じなかったです。
そして本当に、先生からのセールス的な話は一切ありません。
体験が終わるタイミングでも全く何も言われないので、黙っていれば永遠に無料体験できたかも。
ということはないとは思いますが。

子①の成績は、入塾後すぐに爆裂向上することはありませんでした。
中1のうちから週4(今は週5ですね)も通塾し、
定期テスト3週間前くらいからは週6、
テスト直前の土日は10to10、
これほどまでに勉強時間を取っているのに、
内容が簡単な中1のうちに好成績が取れないようではその後は下降の一途に違いない、
そして部活引退後に本気モードに入った地頭のいい子たちが台頭してくれば、わが子はますます…
と親は不安ばかりでしたが、
本人は、塾は楽しいし友達もいるし、と淡々と通塾。
塾を休みたいと言ったことは一度もなかったと思います。
そうして中3になるころ、なぜかいきなりポンっと、看板通りに、成績爆裂向上したのでした。
それまでに、自学のやり方を真島先生にダメ出しされて修正したりはあったものの、
基本的にはやっていることは中1からずっと変わっていないし、勉強量が増えたわけでもない。
どうして急に上がったんだろうと本人も不思議そうにしていました。
自学の精度が上がったのか、周囲が減速したのか、よく分かりませんがいずれにせよ、
継続の大切さを痛感した瞬間でした。
成績が上がってからは、朝早く起きて机に向かう姿が見られるようになったり、明らかに学習に対する姿勢に変化が見られるようになりました。
単純ですが、やはり結果が出るとやる気が出るものなんですね。

もともと公立志望でしたが、最終的には9教科の内申で確約を取り、私立に行きました。
わが子の実力ではとても手が届かないと思っていた高校です。
松江塾に通って5教科しっかり学習し、定期テスト前のたっぷりの自学期間で副教科も対策できた結果だと思います。
松江塾でなかったらそれだけの内申点は絶対に取れていなかったですね。心からそう思います。

その私立高に決めるにあたり、真島先生に背中を押していただいたのもいい思い出です。
うちの子なら大丈夫と即レスをいただいて、本当にうれしかったです。

 

オンラインについては、
春の休校期間中、即座にオンライン対応していただけたのは本当によかったです。
先生方は本当に大変だったでしょうし、親もなかなかに大変でしたが、
あの期間も立ち止まらずしっかり学習できたおかげで、中学の勉強のスタートに関しては不安を感じる必要が全くありませんでした。
オンラインの仕組みが整ったことで、
塾との距離は精神的にも物理的にもものすごく縮まった気がします。

オンラインは印刷や送信が多少手間ですが、
子供の学習状況が否応なしに目に入ってくるのもいいですね。
対面だとどうしても、今日は塾で何やったのーどうだったのーとしつこく聞いてウザがられたり、
こっそりバッグを漁るという背徳行為をしなければならなかったりします。

そして何よりも、私としては自転車での行き帰りの事故が一番心配なので、
本当はずっとオンラインで受けてほしいと思うくらいなんですが、
残念ながらうちの子②は、オンラインだと、
すぐ机を離れて冷蔵庫をあさる。
すぐテレビを見始める。
すぐ大声で歌う。
すぐ親に答えを聞いてくる。
すぐカンニングしようとする。
などなど、
これはオンラインだと成績下がる…と感じて、今は基本対面で行かせています。

でもやはり、体調や都合や社会情勢によっていざとなればオンライン可能、という安心感はものすごく大きいです。
集中できないのは親の責任もありますね。集中できる環境づくりをしてやらなければ、と思います。


最後に、真島先生、齋藤先生、いつもいつもありがとうございます。
くれぐれもお体に気をつけて、
これからもずっと爆走していってください。