国公立大学が二次試験をやめて、共通テストだけで判断すると方針をいきなり変えたようだ。
これは志願者にとっては青天の霹靂以外の何物でもない。
去年のゲラもがそうだったように
基本的に国公立大学をリアルに志望している子は
11月くらいまでは二次試験の勉強しかしていない。
当時のセンター試験
国公立を目指す子にとっては土台はできている。
そうじゃないと二次の勉強なんて手に負えないからね。
12月くらいになり、センター試験に出るだろう「細かい知識」の再確認をするのだが
やはりどうしても二次はセンター試験の点数が圧縮されて加算されるから
意識としてはどうしても二次よりのままになる。
その状態でのセンター試験本番。
記事にもしたが、ゲラおは
708点
という大事故。
80%にも届かない点だった。
それでも、「どうせ圧縮されるから、大した差にはならない」
という強気で二次に向かっていった。
ただの強気
思い込み
ではなく、仕組みとしてそうなのだから
ちゃんと裏付けのある強気であった。
しかし
今回のいきなりの変更はどうだ。
一月になり、いきなりの変更。
人によっては「競技の種目が変わった」くらいの衝撃ではないだろうか。
これ、あまり世の中的に騒がれてないのは
東京の有名国立大学や旧帝じゃないからか?
もし知名度の高い大学が同じように変更したら…
ぬぬー